東京では数多くの婚活パーティーが開催されています。
「婚活パーティーでうまく話さなきゃ」と考えてはいませんか? パーティーでは「うまく話す」「面白いことを話す」必要はありません。普段の雑談と同じようなリラックスをした会話をすればいいのです。
…しかし、シャイな人が多いと言われる日本人はその「雑談」がニガテという方もいますよね。
今日は婚活パーティーに役立つトークについてまとめました。
トークのポイント
雑談のコツとはずばり「聞くこと」です。
口下手さんほど「話題が無い」「なに話したらいいのかわからない」と言います。
自分から懸命に発信しようとして、話題を作ろうという姿勢は素晴らしいことですが、会話で大切なのは「相手に気持ちよく話してもらうこと」なんです。あなたが面白いことをしゃべって笑わせたり、感心させたりすることではありません。
「会話は聞くことだっていうけど、それがうまくいかないんだよ!」と思っている方もいるのでは?たしかに”聞けばいい”とは言ってもただウンウンハイハイと聞いているだけでは、うまくいきませんよね。
ただ質問攻めにするだけではお相手も疲れてしまいます。
それでは具体的な「うまくいくトークの方法」を見ていきましょう。
上手な聞き方
大前提として、誰もが「自分の話を聞いて欲しい」という願望があることを知ってください。どれほど無口で口下手な人でも、「受け入れて欲しい、承認してほしい」という欲求があるのです。
つまり、「自分の話を聞いてもらえている」「受け入れてもらえている」と感じさせるような聞き方をすることで、ぐっと打ち解けてもらうことができるのです。
●オープンクエスチョンを心がける
オープンクエスチョンとは広がりのある質問です。たとえば「映画は好きですか」と聞いても「はい・いいえ」で終わってしまいますが「最近どんな映画を見ましたか?」と聞いたら、答え方にも幅が出ますよね。
●会話を繋げる
話を途切れさせてはいけないと矢継ぎ早に質問をする人がいますが、会話の流れがブツ切りになってしまい相手を疲れてさせてしまいます。一つの会話から順番に発展させていきましょう。
●感情・行動を受容する
「そうなんだ」「大変だったね」「わかるよ」など、相手の感情の動きや行動をいったん受け入れましょう。人は自分の話を受容してほしいものです。とくに女性は共感を大切にしますから、批判の言葉を口にしないように気をつけましょう。
●興味を示す
「面白いね!」「すごい!」と自分の話に興味を持ってくれると嬉しくなるものです。「楽しい・面白い・もっと知りたい」という気持ちを表せば、相手も楽しく話してくれるでしょう。
●自分の話題はさりげなく
相手に話させてばかりでは、あなたのことが良くわからずにお相手も不安になります。かといって自分の話を頻繁にさしはさむと、会話の主導権を奪いかねません。自分のエピソードは少しだけ入れて、話のメインは女性側に置きましょう。
以上のことに気を付けて会話を進めていきます。
いかがでしたか?婚活はいかに異性に楽しく会話してもらえるかが、成功のカギを握っています。
相手に話させるだけではだめですし、自分が話しすぎるのも良くありません。その場の空気や相手の反応を見ながら、お互いにとって楽しめるような会話を目指してくださいね。
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